初心者でも音声を綺麗に収録する方法【1】

私は色々なところでセミナーをしている中で、
一番多い質問があります。

それは、

「音声がうまくとれない」
「音声をきれいにとる方法はありますか?」

という、質問です。

今日は、その音声について、
お話したいと思います。

コンテンツやプロダクトローンチの動画を作る際に、
一番重要になるのが「音声」です。

もちろん絵作りも必要なのですが、
お客さまが一番求めているものは、
そのサービスや、情報、話の「内容」です。

マーケティングの観点から見れば、
音声が聞き取れないことは、
お客さまにフラストレーションが生まれ、
それだけで、内容やコンテンツが素晴らしいとしても、
サイトから離れていってしまいます。

では、どうやったら、
綺麗に収録出来るでしょうか?

まず大切なポイントは、

「収録する環境」です。

これは、プロでもそうなのですが、
ドラマの撮影や、CMの撮影は
基本的にスタジオで撮影されます。

野外のシーンも、スタジオにセットを組む場合もありますし、
アフレコと言って、音声を後で口に合わせて収録する方法を使っているため、
あれほどクリアにとれる訳です。

とは言っても、
周りの音が入ってしまう環境しかなく
しょうがない環境で収録しなければならないことも多々あります。

そういった場合、
音声はある程度あきらめるしか無いのですが、
その場合、映像的にカバーしてあげるということで
解決出来ます。

それは、

「テロップで内容を分かりやすく補う」

そして、
もう1つ秘伝として、

「バックミュージック」を使ってごまかす。

ということです。

収録環境が悪ければ、
どんなに良い機材を持っていても、
かなり厳しくなります。

裏を返して言えば、
「環境が良ければ、初心者の機材でも十分綺麗にとれる」
ということです。

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