動画マーケティングの園田です。
今回も引き続き
初心者でも音声を綺麗に収録する方法を
お話したいと思います。
2つ目に収録で大切なことは
収録する「マイク」です。
これは、非常に痛い経験をしたこともあります。
私がセミナー撮影を始めた頃の失敗談をお話しますね。
今は閉館になってしまった九段会館や日比谷公会堂などの
大きい会場は、音響設備がすばらしいので、
会場の機材に任せ、その音声をラインアウトでもらえば良いのですが
小さいセミナーの場合、
会場の機材は、ほとんどが最悪の環境です。
そのことに
当時の私は気づいていませんでした・・・
民生機よりも質が悪い、
おもちゃのような機材を使っている
会場が多く存在するなんてことを・・・
当時の私は、
会場は良い機材があると信じていたので、
では、お任せしますと会場に任せ、
セミナーが始まって・・・
あれ・・・
音がキンキンする・・・
聞きづらい・・・
カメラで音声を
確認して・・・
汗・・・
セミナーは始まってしまっていたので、
マイクを変更することは不可能だったのです。
帰ってから、
プロの編集所に入り、
ノイズキャンセルや加工をしてもらい
なんとか納品・・・
かかった費用は10万円・・・
音声調整だけでです。
しかも、普通に録るレベルよりも悪く
なんとか許せる所まで持っていくのが精一杯
散々な結果になった
経験があります。
ですので、
本当に音声は録れていないと
映像そのものも使えなくなる可能性が高いので、
できる限りマイクは良いものを選んだ方が良いです。
お勧めの機材はソニーのUWP-V1です。
5万円前後しますが、5年は働いてくれます。
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そして、マイクそのものは、
金額によって左右される部分もありますが、
【お金をかけずにうまく撮る方法】があります。
それは、
「マイクを出来る限り近くまで持っていく」ということです。
音を収録する時の
マイクの位置ですね。
コメントを録る時などに、
環境が最悪で、カメラマイクしかない場合がありました
かなりアップで一言でもいいから
コメントください!といって
突っ込んでとった経験があります。
カメラについているマイクは、
距離が離れれば離れるほど、
他の音も拾ってしまいます。
ですので、カメラのズームでよったりするのではなく
カメラ自体を出来る限り近づけるのが良いです。
もし、有線のマイクをもっている方は、
出来る限り、近くに設置してくださいね。