こんにちは、園田です。
本日は、ステップ4の「動画マーケティング 編集編」です。
編集は今まで企画構成し、
撮影を済ませ、集大成の部分になります。
編集が上手いかで
この動画マーケティングのすべてが
決まるといっても過言ではありません。
実際は、編集が上手ければ、
素材を撮ってくる必要すらないんですから。
では、その為に少しでも
クオリティーを上げるにはどうすれば良いか。
それは、「シンプルさ」というキーワードです。
初心者で一番陥りやすい例は、
意味もないエフェクトを使ったり、
意味もないカットを入れることです。
右上からズームで通り過ぎたり・・・
繰り返し大小動かしてみたり・・・
急に自然の絵を入れてみたり・・・
最初は盛り上がって作っちゃうんですよね。
でも客観的に見たら、素人丸出しです。
シンプルが大切です。
もしテロップを入れたい場合は、
映画のトレーラー(予告編)などを
見てみると分かりですが、
いたってシンプルですよね。
真ん中にドーーンと
ゆっくりズームイン。
そしてフォントもシンプルです。
重要なのは、シンプルなフォントでも、
何よりもそのキーワードが重要なんです。
時間があるのであれば
できるだけ、そこにフォーカスしてください。
そして、編集の一番のキモは、
無駄を一切はぎ取る作業です。
編集=無駄を削除する
と覚えてもらっていいと思います。
結構、初心者で陥り易いのは、
これも良いし、これも別に入れとけばいいかと、
動画が長くなる傾向があります。
実際、結婚式の映像とか、
早送りして良いカットを探して、
見せてくる人もいますよね。
ってことは、
結局はいらないんですよ。
その他のカットは。
思い切っていらないカットは
削除してみてください。
そうすると、
必然的に、必要なカットが出てきますから。
時間があれば、それを再度撮影するのも良いですし、
ナレーションやテロップで補足するのもいい。
無駄を削除するからこそ、
必要なものが見えてくるんです。
1つ1つの言葉にも、
ちゃんと意味がある事も分かります。
そうすると、セールレターやメルマガを書いたり、
文章を書く時にも、編集能力が上がります。
僕の場合は1回目の編集で、
キーワードを100個選んだとしたら
最終的に残るのは10もしくは5個あるかないか。
最低5回はプレビューし、
必要ない言葉や「間」がないか相当カットします。
1時間とっても、10分の映像になります。
現代の人は時間がないからのも当然ですが、
メッセージが伝わりづらくなるんです。
意図的に話が脱線するのは良いが、
魅力を常に続けて行く必要があるからです。
しゃべる速度を1,1~1,2倍速にアップする事もあるほど
この「間」に関しては重点をおいています。
本日の内容をまとめますと
1、編集はシンプルさが重要
2、編集=無駄を削除すること
この2つを意識するだけでも
ずっと伝わりやすくなりますし、
最後まで見てくれる確率があがります。
そして成約率も高くりますし、
顧客満足度も高い作品が出来上がるようになります。
本日も読んで頂き
ありがとうございます。
感謝
動画マーケティング 園田隆之