こんにちは、園田です。
本日は、ステップ1の「動画マーケティング企画編」です。
まず、企画段階です。
この時、まず第一に考えなければならないこと。
それは、「なぜこの動画が必要なのか?」です。
動画だけを作っているクリエイターが
よく陥るのは、良いものを作れば伝わる、
見てもらえると思っています。
ですが、実際この情報が多い
現代社会では、
「いい動画を作れば良い訳ではない!」
という事です。
では、いったいどうすればいいか。
まずは、マーケティングの基礎である、
ターゲティングが必要です。
そして、ねらいを決めていきます。
「誰を、どこから集めて、何を得たいのか」
ということをきっちりと
確認する事が大切です。
これを具体的に
ご紹介していきたいと思います。
まずは、「誰を」です。
年齢や性別や学歴はどんな人に伝わればいいのか
価値観やライフスタイルはどんな人だろう。
そういった誰という対象の人を
明確にする必要があります。
誰でもいい!!
みんなに伝えたいから、絞りたくない!!
もしそう思ってしまうっているのであれば、
伝えたいことが明確に提示できづらくなります。
実は、絞り込む事で、
多くの人に伝わりやすくなるんです。
そして次は「どこから」です。
ターゲティングで明確になった像が
どこにいるのかを特定していきます。
Youtube
Facebook
Vimeo
自社のメルマガから
他者の紹介のために
様々な媒体があります。
どこから集めるかによって、
企画も動画の内容も大きく変わります。
例えば、youtubeからであれば、
検索エンジン第2位という媒体です。
ですので、SEO対策、キーワードを
しっかりと絞り込んだ戦略が必要です。
例えば、Facebookであれば、
自分の知り合いや関係性が近い人が多いので、
自分を打ち出した話題性が必要だったりします。
例えば、Vimeoという映像媒体であれば、
クオリティーが高い動画で評価を得ることも重要になります。
そして次は「何を得たいのか」です。
得たいものが、何かに登録を促すためであれば、
商品の中身よりも、まず惹き付ける動画が重要です。
得たいものが、集客や販売直結であれば、
映像の中身が非常に重要になります。
例えば、感想の人を入れたり、実例をいれたり、
証拠をいれたり、唯一のものであったり、
得たいものによって、
動画の内容そのものが変わります。
そして、それはそもそも、
動画でやる必要があるの???
これをまず考えてください。
動画を使えば全てがいいわけではありません。
動画は全てが伝わりやすいぶん、
文章よりもごまかしがきかないんです。
それでは、本日のまとめですが、
企画の段階、動画の制作に入る前に、
まず下記の質問を中心に行いましょう。
「誰を、どこから集めて、何を得たいのか」
これだけでも、今まで何も考えてこないで、
動画だけ作っていた人は効果が上がります。
本日も読んで頂き
ありがとうございます。
感謝
動画マーケティング 園田隆之