ポジショニングとは、集客をする、もしくは商品を販売する時、
『見込み客の心の中』に、その商品の位置づけを行うこと。
これは、マーケティングの時も、
セミナーを主催した場合の集客でも、
動画を使ってプロモーションをとる時のタイトルをつける時でも、
非常に重要になります。
ポジショニングには、形ある商品や企業、
人、サービス様々な場合があります。
このポジショニングを知ることにより、
競合他社との差別化をし、
自社の商品の戦略、
マーケティングの戦略、
商品コンセプトの戦略
をエッジのきいた、企画もしくは
売上をたたき出すことができます。
「ポジション」確立し、押し進めなければ、競合にやられてしまう。
独自のポジションを作ることにより
他には追従されない状態を作ることが可能となります。
ポジショニングの一例を上げると・・・
例えば、
商品の優位性
価格による、「安さ」「高級」
様々なポジショニングがあります。
ポジショニングはマーケティングで成功するためには
非常に重要なポイントになります。
ポジショニングがそのままブランドのイメージに
直結することさえあります
「ああ、あの店は安くて早いよね!!」
「ミーティングをするなら、この高級なラウンジが一番!」
多くの企業や商品が、
ポジションをとれずに、世の中に埋もれていきます。
安い、早い=マック
こだわり、じっくり=モスバーガー
どこいった、ロッテリア。。。?!
ロッテリアの経緯を調べてみると、
創業当初はマックとほとんど変わらなかったものの
1977年のエビバーガーからは、新商品に開発に力を入れ、
差別化を進めていくようになったが、
1990年以降経営方針が定まらず、低価格路線の失敗により経営が迷走
低価格路線で、圧倒的にマックにシェアをとられて
失脚に近い形で、もう何度も模索しようとはしているものの、
そのポジショニングを一度とれなかったことで、
もう「低価格」のポジションはとれないでしょう。
集客や、セミナーの講師、動画、
ありとあらゆる、もの、こと、は
最終的にはポジショニングをとれていないと世の中に残りません。
ですので、
まずは、どういったポジションをとれば良いのかということを
考えてみることをお勧めします。
ポジショニングをとるやり方に関しては、
また、あらためて、まとめたものをお送りしたいと思います。
感謝
動画マーケティング 園田隆之